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      海彦山彦

      Author:海彦山彦
      海彦山彦のブログ、
      「福岡発、海のこと・山のこと」に
      ようこそ。
      福岡県宗像市在住の
      海と山と映画が大好きな
      アートディレクターです。

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    まとめ
    2017/01/23(Mon)

    最近の邦画

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    粉雪が舞う福岡です。

    こんな寒い日は、久々に映画の話です。
    Amazonプライムに入会して2年目に入りましたが
    お陰でTSUTAYAのレンタルにお世話になることもなくなり
    ひたすら2日に1本ぐらいのペースで片っ端から観たい映画を観ています。

    特に最近はあまり観なかった邦画も観るようになりました。
    そんな中で気に行った作品にいくつか出会えました。

    「捨てがたき人々」
    ジョージ秋山原作のコミックの映画化作品らしい出来で
    人間の「業」をテーマに長崎県五島を舞台にした人間ドラマです。
    主演の大森南朋演じる島に舞い戻った男が不器用ながらも生きようとする葛藤が
    周囲の人々も交えて描かれています。
    「この銭ゲバ!」という台詞を聞いた瞬間、子供の頃嫌いだった
    ジョージ秋山の作風が脳裏をよぎりました。

    「WOOD JOB~神去なあなあ日常」
    三浦しをんの青春小説を「ウォーターボーイズ」「ハッピーフライト」の
    矢口史靖監督が映画化したもので都会育ちの林業研修生が一人前になるまでが描かれています。
    ロケは三重県を中心に行われたようですが、昔からの山での暮らしぶりも描かれ
    個人的には憧れていた職業だけに面白い作品でした。

    「さよなら歌舞伎町」
    歌舞伎町のラブホテルを舞台にした群像劇です。
    「WOOD JOB~神去なあなあ日常」で主演を演じた染谷将太が
    ラブホテルの従業員チーフ役で好演しています。
    群像劇好きには十分楽しめる作品です。
    桑名正博の「月の光」が効果的に使われていますが、
    前田敦子がシンガーソングライターを目指す役で出て来ますが
    彼女が出ると青春映画っぽくなり違和感を覚えました。

    「ぐるりのこと。」
    この作品は以前からその名前が気になっていました。
    ぐるりのこと? 観てやっと納得です。
    ひと組の夫婦の10年間(ぐるり)を描いた人間ドラマです。
    リリー・フランキー演じるゆるい夫と木村多江演じる几帳面な妻との葛藤は
    その演技にも現れひとの温もりを感じさせます。
    逆に劇中に挟まれる当時の世相を感じさせる法廷シーンでは人間の業を感じ
    観る者の心情を揺さぶるうまい構成の作品でした。

    「百円の恋」
    最近の大収穫の作品です。
    ひきこもりの32歳の女性が自立し、プロボクサーをめざすストーリー。
    主演の安藤サクラがわずか10日間の撮影期間で見事までに身体を変えた努力と演技には魅了されます。
    第88回アカデミー外国語映画賞の日本代表に選ばれたたり、
    主演の安藤サクラは、この作品で第39回日本アカデミー賞・最優秀主演女優賞を獲得。
    久々に本気の鬼気迫る女優の演技を見た気がします。
    この他にもいろんな邦画をこの数ヶ月観ましたがやはり「百円の恋」を越えるものはありません。

    っというわけで、またいい作品に出会えたら映画のことについて書いてみたいと思います。

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    2014/08/19(Tue)

    トランスフォーマー/ロストエイジ

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    前作が非常に良く出来ていたトランスフォーマーシリーズ第4作
    「トランスフォーマー/ロストエイジ」を
    かなり期待して観て来ましたが、
    正直、3Dでの2時間40分は長過ぎて疲れました。

    おまけに前半のストーリーが判りにくいし、無駄なカットが多く、
    迫力ある映像と音楽だけが心に残るあまり中身のないものでした。

    「パシフィック・リム」や亡くなったAppleCEOのスティーブン・ジョブズを意識した演出等もありますが
    なんだかラストは「はあ〜よくできた映像ですね〜」って感じだけでストーリーなんかどうでもよくなって
    シアター出た時には、映像だけでもうお腹いっぱい、ぐったり疲れた2時間40分でした。
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    2014/07/07(Mon)

    映画のこと その6

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    近づく大型台風の影響で雨の1週間になりそうですね。

    さて、今日は久々に映画について書きます。
    今回は好きなジャンルでもある群像劇について。

    多くの人が交差する群像劇には、場所を固定してそこに集まる人々を描いて行くスタイルと
    場所は特定せずに、なんらかの共通項で人々が描かれ、つながって行くスタイルなど様々です。

    そんな中で私のお気に入り群像劇をピックアップしてみました。

    ・クラッシュ
    私の中での一番はこれです。
    様々な社会問題と人種問題が描かれた秀作で、
    無関係な人々がひとつの事件を通して、つながって行くストーリー。
    刑事役のドン・チードルの演技がとても光る作品です。
    アカデミー賞受賞作品です。

    ・ラブ・アクチュアリー
    群像劇の定番中の定番作品であり、
    ロンドンを舞台に様々な恋愛を描いた群像劇です。
    この作品のようなスタイルを「グランドホテル方式」というとか。
    豪華キャストも見どころのハッピーな作品です。
    後日、「ニュー・イヤー・イブ」「ニューヨーク・アイラブ・ユー」「パリ」など
    この作品に影響を受けたようなスタイルの作品が続々と誕生しました。

    ・ナイト・オン・プラネット
    ジム・ジャームッシュ監督のオムニバス映画ですが、
    個人的には群像劇としてもいい作品だと思います。
    地球上の5つの都市で描かれる同じ一夜の人間模様が秀逸です。

    ・パルプ・フィクション
    タランティーノ監督が描く、チンピラ達の群像劇。
    プロローグとエピローグの間が時系列シャッフル方式で描かれ
    長い台詞まわしもこの作品の、いや当時のこの監督の見せ所です。
    1994年のアカデミー賞では7部門にノミネートされ、脚本賞を受賞。
    さらに、カンヌ国際映画祭ではパルム・ドールを受賞しています。

    ・コーヒー&シガレッツ
    コーヒーを飲みながらタバコをくゆらすし、
    会話する様々な人々の姿をたんたんと描いたモノクロ作品。
    これもジム・ジャームッシュ監督が描く、オムニバス形式の群像劇で
    豪華キャストも見どころですが、その単調さに好きずき分かれる作品かも。

    他にも
    社会派なら
    ・スモーク(渋い人情派)
    ・21グラム(硬派です)
    ・トラフィック(硬派です)
    ・マグノリア(ラストにカエルが降ってくるシーンは有名)

    サスペンスなら
    ・バンテージ・ポイント(8人の視点で描かれる狙撃事件の顛末)
    ・ナイン・シガレッツ(タバコがつなぐメキシコのサスペンス映画)
    ・スナッチ(ガイ・リッチー監督が描く強盗たちのお話)

    戦争ものなら
    ・大脱走(収容所からの脱走にかける様々な男達を描いた名作)

    昔はやったパニックものなら
    ・タワーリング・インフェルノ(主題歌が懐かしい)
    ・ポセイドン・アドベンチャー(日曜洋画劇場で何度見たことか)

    などなど他にもまだまだありますが
    群像劇の醍醐味はやはり人間模様とそこから生まれるドラマ。

    これからももっと面白い群像劇に出会えることを楽しみにしています。
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    2014/06/03(Tue)

    遅ればせながら

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    今日の午後、ぽっかり時間が空き
    家内と今話題のアニメ映画「アナと雪の女王」を観て来ました。

    今日でこの映画、3回目となる家内のおススメで
    吹き替え3D版を観ました。
    個人的にはストーリーにちょっと深さが足りないかなと思いましたが
    吹き替えも映像も評判通り、素晴らしいものでした。

    この作品、日本での興行収入は、6月2日時点で既に203.7億円を突破し歴代3位。
    きっとまだまだ記録は伸びるのでしょう。
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    2014/04/29(Tue)

    麦の穂を揺らす風

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    今日は祝日ですが、昼過ぎまで仕事。
    時折、雨が降りますが久々にウォーキングに傘を持って出発。

    これから5月上旬まで目を楽しませてくれるのが新緑の麦の穂です。
    西日に照らせれた麦の穂が風に揺るのを見るのがこの季節の楽しみのひとつ。

    そしていつもこの光景を見ると思い出すのが
    アイルランド独立運動に翻弄される純粋な若者を描いた映画「麦の穂を揺らす風」。

    平和な穏やかな光景とは対照的なこの作品、
    カンヌ国際映画祭でパルムドール受賞作品だけに心に残る人間ドラマです。
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