2021/04/10(Sat)
お店の雰囲気と女将が隠し味だったのだ

先日、大分へ久しぶりに出張しました。
大分出張のお昼は、いつもの別府の名店「とよ常」へ。
ここはとり天もさることながら、天丼が名物でいつも行列ができるお店で
いつもお店の奥の調理場でおかみさんが天婦羅をせっせと揚げ
それを囲むカウンター席が一番の特等席でした。
で、数年ぶりに行ってみてびっくり!
通い慣れたお店は閉店しており、数年前にすぐ近くにできた新店舗へ。
一歩店内に入ると、すごいスタッフの数。
あの名物女将もおらず奥の広い厨房では数人のスタッフがせっせと天婦羅揚げてます。
店内には不似合いなBGMが流れ、店の雰囲気はまさに別店舗。

少々違和感を感じながらも
いつもの定番「特上天丼」をオーダーし、早速いただきます。
見た目も味もあの当時のまま。
でも、何か違う。
あの美味しさとは、違う何かを感じながらも完食。
お店の雰囲気、女将の存在も隠し味だっただけに
何故か少々期待外れな気持ちでいっぱいになりました。
帰りに、小学校の修学旅行以来の坊主地獄に立ち寄り
別府をあとにしました。
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