2017/02/27(Mon)
福岡在住の海彦山彦が、ソルトルアーのこと、ピークハントのこと、ほか思いつくまま語ります。
まとめ |
2017/02/27(Mon)
26日の山2017/02/27(Mon)
奥深くハードな金剛山2017/02/22(Wed)
OUTWARD2017/02/18(Sat)
The Pen![]() 今日は仕事で佐賀へ。 ついでに佐賀県立美術館で開催されている 「池田学展 The Pen 凝縮の宇宙」を見て来ました。 佐賀県多久市出身のこの作家の作品は以前、 日本の若手現代アーティストを紹介する展覧会で見たことがありますが 単独の展覧会は、はじめてです。 最初に驚いたことは入口から並ぶほどの観覧者の多いこと。 しかも、その大半が家族連れです。 細いペンで緻密に描かれた作品群をくいいるように見つめる親子たち。 描かれているものは大半が空想の世界ですが 生物や動物を描いたものも多く、特に子供達には人気のようです。 会場事に撮影可能なコーナーもあり、 展示室の壁面一杯に描かれた大作の前では、 自由に無料貸し出しの双眼鏡で作品を見たり撮影したりする 展示室の光景自体が不思議な空間でした。 私もはじめこそ一点一点丁寧に見ていましたが あまりの緻密さとその作品数に頭がついていかない始末。 とにかく見応え十分な展覧会です。 この展覧会は3月20日まで開催されています。 2017/02/14(Tue)
宿題の尾根を歩く![]() そこそこ好天に恵まれた連休も 仕事と所用で潰れてしまいましたが 冬晴れの昨日、午後から時間が出来たので 西山山系の宿題の尾根を歩いて来ました。 山仲間のモースさんのブログで西山山頂へ 本木の葉の口地区から伸びる自衛隊道路の脇に 「三又山」というピークがあることがわかり、 「三又山」から北東に伸びる尾根を下ると 本木山へつながることが判り宿題となっていました。 ![]() そこで今回この宿題をこなしてきました。 尾根が三方向に伸びる「三又山」へは葉の口地区から自衛隊道路経由で登ります。 途中、鹿二頭と遭遇。この辺も急速に鹿が増殖中です。 「三又山」からはよく歩かれている快適な残雪も残る尾根道を歩きますが 北西の風が吹き付ける寒いルートです。 途中から荒れ気味の急勾配になりますが、緑のテープを追えば問題ありません。 中腹で突然、巨大なケルンがあり、山の神様が祀られた小広場に遭遇。 西山山系でこうした場所をはじめて見ただけにとても新鮮です。 今でも参拝者はあるようです。 やがて葉の口地区の背後を抜ける尾根で耕作地を横断。 ここで地元の古老に遭遇。 先程の山の神様のことを伺いましたが存在は知っているが詳しくはわからないとのこと。 ここから三角点がある本木山へ10分の距離です。 途中飯塚六四会さんの案内板がありました。 13年ぶりに訪れた本木山山頂にはいくつかの私票はぶら下がっていました。 ここで今回の宿題は終了。 Uターンして耕作地から葉の口地区に下り、自衛隊道路下の車に戻りました。 行動時間2時間、7kmの山行でした。 久しぶりに歩いた西山山系でしたが今回の尾根は途中まで本当に快適なルートでした。 画像は左から、三又山山頂、山の神様、本木山山頂です。 2017/02/13(Mon)
1日早い、バレンタイン!2017/02/06(Mon)
新旧交代![]() 本日、11年に渡り使用して来た事務所のレーザープリンターを 新機種に買い直しました。 11年間の間、紙づまりぐらいしか不具合もなく頑張ってくれたプリンターも さすがにパーツが劣化し、耐用年数メーカー基準値の倍も働いてくれましたが 本日、新しい機種と交代です。 たかがプリンターとは言え、仕事の相棒だっただけに別れはやはり寂しいものです。 生き物でもない単なるモノに対しての情は 他の人に比べてちょっと厚い私には さみしい別れの日となりました。 新しいプリンターは音も静かでスピードも速く、 価格も前の機種に比べれば格段と安くなっており 11年の技術の進歩を感じました。 さあ、これからこの新しいプリンターとどんな仕事をしていくのか楽しみです。 2017/02/04(Sat)
吉田 博展![]() 昨日、久留米市美術館で本日から開催される「吉田 博」展の 開会式に列席してきました。 石𣘺美術館から久留米市美術館となり2回目の特別展であり 私の事務所としては、久留米市美術館となってはじめて デザインをお手伝いさせて頂きました。 「絵の鬼」とも呼ばれた吉田博の生誕140年を記念するこの展覧会は 全国を巡回しており久留米市美術館が三館目の開催となります。 16歳の頃から晩年までの水彩、油彩、版画、日本画と 多岐に渡る技法で描かれた作品群に圧巻されます。 吉田博は、山も愛する画家で国内外の山々の作品を多く残しており その日本離れした作風は今でも新鮮で 山好きな私としては是非、展覧会のお手伝いをしたかった作家のひとりです。 前期と後期で版画の作品を中心に70点の入れ替えもあり、後期も楽しみです。 詳しくは久留米市美術館のHPをご覧下さい。 |